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第2研究班

第2研究班「政策実装化」研究班は3つの研究ユニットから構成されています。限界都市化に抗するための地域政策実装(政策開発と人材育成との結合による政策の実現)において鍵を握るソーシャルスキルを析出し、人材育成の体系化の研究を進めます。また、龍谷大学にアドバンテージのある政策分野である再生可能エネルギーで政策実装化を検証します。

第1ユニット「コミュニケーションデザイン」研究ユニット

「コミュニケーションデザイン」研究ユニットは、ミクロ・メゾの両レベルで、次の2つの側面からコミュニケーションの研究を進めています。第2研究班全体のテーマである政策実装化に求められるソーシャルスキルとしてのコミュニケーションを考察し、地域公共人材に必要なコミュニカティブコンピテンスの抽出や可視化を目指して研究を進めています。もう一つの目標としては、協働/連携プラットフォーム形成メソッドとしての「話し合い学」構築に向けた研究を進めることです。
具体的には、①まちづくりの話し合いに関する談話の言語データを分析する言語研究、②「雑談」や「市民参加の話し合い」などをテーマとしたラウンドテーブルの開催、③話し合いのデザインと実施に取り組んでいます。

第2ユニット「ソーシャルスキル育成」研究ユニット

「ソーシャルスキル育成」ユニットは、現代地域社会変革に必要なソーシャルスキルの育成と普及におけるシステムを研究します。ガバメントとガバナンスの新しい形であるガバニングのあり方を追求実現していく上で、また政策実装化を進める上で、欠かすことのできない研究領域です。本ユニットでは、ソーシャルスキルの定義と具体的な析出から、それらを職業的(あるいは社会的)な教育とアカデミックな教育に架橋する職能枠組み(欧州職能枠組みEuropean Qualifications Framework: EQFを参照)における日本への応用研究に至るまで、一連のシステム構築の研究を展開します。

第3ユニット「地域還元型再エネ政策」研究ユニット

「地域還元型再エネ政策」研究ユニットでは、再生可能エネルギー事業による利益が地域に還元され地域再生へとつながる事業モデルの構築をめざし、地域還元型事業モデルの研究、地域再生可能エネルギー条例の研究、社会的投資の研究などを行います。
「コミュニケーションデザイン」研究ユニットや「ソーシャルスキル育成」研究ユニットと連携しながら、地方都市において地域還元型再生可能エネルギー事業を計画・実施できる人材の育成、再生可能エネルギー事業を実施することで地域課題が解決される仕組みづくり、具体的な再生可能エネルギー事業施設の提案と実装化に取り組んでいます。

ARCHIVE

  • LORC Phase1
  • LORC Phase2
  • LORC Phase3